【中国の七夕は7月7日ではなく旧暦=8月】

日本で七夕と言えば、7月7日。短冊に願い事を書きますね!でも中国では旧暦で祝いますので、七夕の正式な日付の決め方は「旧暦の7月7日」です。(七夕は「桃の節句」や「端午の節句」と同じ五節句の一つに数えられます。)

※2017年の旧暦の七夕は8月28日です。

 

【中国では七夕はバレンタインデー:情人节 だけどメッセージは恋人に限らず誰にでも送る!】

中国では旧暦の七夕・7月7日を「七夕情人节(qī xī qíng rén jié チーシーチンレンジエ)」としてお祝いします。

WechatやWeibo等(日本のラインのようなもの)を使って「情人节快乐!」とメッセージを送るようです。というと、え!バレンタインデーか。関係ないし、、、と思っている方もいるかもしれません。確かにそういう側面も無きにしもあらずですが、友人にこのメッセージを送っても特に問題はないそうです。

【では七夕=情人节にどのようなものを送るのか?】

中国人に確認した所、中国でもバレンタインデーでは一般に男性から女性にプレゼントを贈るそうです。勿論、デートもするので、これは人間関係の深さによりけりでしょうが、日本とあまり変わりませんね。中国人の友人がいたら、情人节快乐!とメッセージを送ってみましょう!

生花

何と言っても一番人気は生花で、花を恋人に贈るのがよいそうです。赤い薔薇だと、情熱を表すので人気とか。。。でも8月はちょっと熱いなと個人的に感じてしまいます。その他、紫陽花(あじさい)、スプレーカーネーション等も人気だそうです。それぞれの花に花言葉があるので、花は感情を表現するのに最適なプレゼントですね。

洋服・アクセサリー・化粧品・時計

若い女性が、洋服・アクセサリー・化粧品が好きなのは万国共通。この時期に合わせて、セット品の販売やセールも行われます。

お金もプレゼント!

中国はスマホを用いた電子決済、fintechが進んでいるのは、既に報道されている通りですね。「支付宝(Alipay)」や「微信钱包(WeChat wallet)」を使って、お金を贈ることもあります。※「红包(ホンバオ)」と言います。中国語の”I love you”である”我爱你”(発音:wǒ ài nǐが中国語の0520の発音に似ているため)の意味で、恋人に520元(約9000円程度)贈る人もいるようです。

 

【七夕の由来】

最後に、wikipediaから最も一般的な七夕の由来を転載致します。この他にも色々なバージョンがあるようです。

(以下転載)

こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。

出典:Wikipedia

【今後の旧暦七夕予定表】

2018年:8月17日
2019年:8月7日
2020年:8月25日
2021年:8月14日

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